ずっと読みたかった本。ゆっくり時間をかけて読んだ!
今まで興味もなかった宗教学、象徴学、アナグラムなどなど
知的好奇心を刺激してくれる。
ストーリー展開はなんてことないんだけど(笑
同じ作者の「天使と悪魔」読むか迷い中。
本を一冊読み映画を一本見てリフレッシュ。
村上春樹著のレキシントンの幽霊の中にある「トニー滝谷」
いま上映してるが、あまり宣伝はしてない?

映画を見るなら本を読んでからじゃないと意味不明かも。
本を映像で補足している感じで、映画化という感じではなかった。
でもそれはそれで◎
今日買ってきました
順番が入れ替わっているけど これを読むタイミングは
今しかない
そんな気がしています

電車の中で読もうっと

龍は眠る

2004年10月4日 読書
宮部みゆきさんの著書「龍は眠る」を読んだ。
電車の中は色々な使い方ができて 特別だな。

サイキックを扱うこの小説。超能力があるのかないのか、そんなこたあどうでもいい。
超能力とか興味ないし、面白くなさそうと思っている人は
あんた損してる。
伝えたいのはアルナシじゃあない。

仮に持っている人がいて その人の苦悩や優越感を あ、そうかもしれないと思わせるほど
心理描写が豊かだと感じた。
その想像力に脱帽。

ラストに 自分の意地、筋、想いを通した青年の潔さ、気持ちよさに鳥肌がたった。

アフターダーク

2004年9月11日 読書
行き帰りの電車の中で読んでたら終わった。
変な小説だ。でも好きだ。
抽象的な繋がりが多くて だからナニ?みたいなことばかりだけど
筆者はひとつのつながりをもっているのだと思うと 頭の中をのぞいてみたくなる。

昨日は国語をやったらばたんきゅーしてしまった。おかげで今日の朝はすっきりだった。いかんいかん。いやいいのだろうか。
今日はもう少し勉強しよう。

自分のやり方や時間の使い方が不安になると何も手につかなくなって悪循環。
不安じゃない時に考える方が良い。少なくともその方がいいだろう。

BANANA FISH

2004年6月17日 読書
ISBN:4091798020 単行本 吉田 秋生

一週間ぶりに日記をつける。
忙しかったなイロイロ。今週は晴れが続いて むっちゃ暑いですわ。
焼けそうだ。
夏がきたなー。光陰矢のごとし。

先日の李歐の話だけど、BANANAFISHとかなり似ていると気づきました。
知っている人いるかな?

李歐

2004年6月8日 読書
ISBN:4062630117 文庫 高村 薫 講談社 1999/02 ¥750
書くことないからブックレビューでも。
でもネタバレなしでブックレビューって難しいな。
とにかくお勧め じゃ意味ないし。

下のところになんて書いてあるかというと
「李歐よ君は大陸の覇者になれ ぼくは君の夢を見るから−」
なんですが、はじめはホモセクシャルな話かな とか思ってました。ましたって 実際近いものがあるが。
もちょっと美しい感じ。
物語は男臭い。拳銃とマフィア、騙しあいに殺し合いと壮絶だけど、
その中にその「美しい感じ」のものがある。
舞台は日本と中国(大陸)で、主人公のキャラがストイックな理系さん。大阪大学にいたとか。李歐はあれですよ、超美形のギャング。
あーもう言えないこれ以上いえない。本屋で見かけたら 
手にとって見るとかどうぞ(笑

だりー

2004年5月31日 読書
ISBN:4063287351 コミック 幸村 誠 講談社 2001/01 ¥680
最近のお勧めコミック。
自分独りならどこまでも行けると思っているハチマキ君が自分と宇宙の関係を掘り下げる物語?
星雲賞をとった今をときめくSFモノ!秀逸!

にしてもだ。
昨日はむっちゃ暑くて、今日は豪雨。
家から出たくない病にかかっている。
おれの周りだけ微小重力にしてほしいなー。SFちっくに。
真

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